ECサイトイメージ

こんにちは。コマーシャルスタジオKOOのamanoです。

 

ECサイト運営において「商品の魅力をどう伝えるか」は、売上に直結する重要なポイントです。

ですが、実物を見られないオンライン上では、写真やテキストだけでその良さを伝えるのはなかなか難しいもの。

そこで今、注目されているのが「オブジェクトVR」という新しい表現方法です。

 

オブジェクトVRとは?写真では伝えきれない体験を届ける

 

オブジェクトVRスマホ操作

 

オブジェクトVRとは、商品を360度回転させて見ることができる視覚コンテンツのこと。

画面の上で商品を自由にくるくると動かしたり、気になる部分をズームしたりできます。

 

たとえば、お店で商品を手に取って「この角度から見るとどうかな?」「細部はどうなってる?」と確認するような体験を、

スマホやパソコンの画面上で再現できるのが特徴です。

 

従来の静止画や動画とは違い、ユーザー自身が動かせる=体験できるという点が、購入検討の後押しにつながります。

 

 

撮影事例で見る「伝わり方の違い」

 

炊飯器の撮影事例

 

たとえば炊飯器。

 

炊飯器

撮影事例:炊飯器のオブジェクトVR

(回転しながらフタが開閉します!)

 

通常の写真では、本体の正面や上部しか見せられないことが多く、

ボタンの配置やフタの開閉構造、質感の違いなど、細かいポイントが伝わりにくくなります。

 

ですがオブジェクトVRであれば、ユーザーが自由に視点を変えて確認できるので、

「実際に使うとこんな感じか」と具体的な使用イメージを持つことができます。

 

 

 

カバンの事例

ショルダーバッグ

撮影事例:ショルダーバッグのオブジェクトVR

 

ハンドルの太さや革の質感、ファスナーの動き、さらには内部構造まで、通常の写真ではカバーしきれない部分も、くまなく伝えられます。

 

 

「納得感」が高まると、購入率も上がる

 

こうした詳細な情報を、ユーザー自身が“体験的に”確認できることで、商品の魅力を深く理解し、

「これなら買っても大丈夫そう」という納得感が生まれます。

 

その結果、購入率(CVR)の向上にもつながります。

テンサツでオブジェクトVRを導入した事例では、商品ページの平均閲覧時間が2倍以上になったケースも。

これだけユーザーがじっくりと商品に向き合ってくれるというのは、ECサイトにとって大きな武器です。

 

閲覧時間の増加はSEOにもプラス

 

実は、ユーザーのサイト滞在時間が伸びることは、SEOにも良い影響を与えます。

Googleは「ユーザーが長く滞在するページ=有益な情報があるページ」と判断し、検索結果での上位表示につながることがあります。

 

また、SNSなどでシェアされたときにも、インタラクティブで動きのあるコンテンツは注目を集めやすく、拡散されやすいというメリットもあります。

 

「しっかり見て納得」の購買体験をつくる

 

商品の購入は、「なんとなく良さそう」よりも「しっかり見て納得」してもらうことが大切です。

 

テンサツの高画質オブジェクトVRは、まさにこの“納得感”を高める強力なツール。

ECサイトに取り入れることで、「見せ方」そのものをアップデートできます。

 

「この商品もオブジェクトVRできる?」といったご質問にも丁寧にお答えします。

▶お問い合わせはこちら

 

▶️TENSATSUのサイトはこちら

▶️ECサイトでのオブジェクトVRの使用例はこちら