こんにちは!コマーシャルスタジオKOOのamanoです^_^

 

今回は、スティッチングオーサリングについてです!

 

どんな意味でどの工程で使われているのか

商品撮影後の流れをご紹介しながら解説していきます😄

 

 

 

商品撮影後の流れ

 

①レタッチ

 

レタッチとは、『加筆・修正』という意味で、

写真に写り込んでしまったゴミや非対象物を消去したり

明るくしたり暗くしたり、色味を変えたり、

更には合成までする作業のことです。

 

 

1つのオブジェクトVRには数十枚の画像を使います。

その際、数十枚の画像達の色や明るさを統一していきます😄

そして、

撮影前に拭き取れなかった埃や写り込みを

1枚1枚丁寧に確認しながら除去していきます!

 

こういったことが行える作業をレタッチと呼びます!

 

 

 

②切り抜き

 

切り抜き依頼がある場合のみ、

レタッチ後、切り抜き作業を行います。

 

 

 

③スティッチング

 

 

スティッチングとは、『縫う』という意味で

複数の画像や映像をより自然に合成して、1枚の画像や映像にすることです。

 

皆さんがご存知のものだと、

Googleストリートビューや360度パノラマ写真・動画を

編集する際に行われている作業のことです!

 

 

では、

 

 

オブジェクトVRの作成工程でどこの部分を指すかと言いますと…

この部分を指します↓

 

専用ソフトに数十枚の画像を読み込み、

1枚の画像に作成する工程です。(詳しくは☞専用ソフトについて

 

 

 

④オーサリング

 

オーサリングとは、

文字や画像、音声、動画等の要素を組み合わせて

一つのソフトウェアやメディア作品を制作することです。

 

 

オブジェクトVRの制作工程では、

HTML5とQuickTimeを生成する部分を指します。(こちらも専用ソフト内)

余談ですが、専用ソフト内は全て英語表記です泣 

 

 

 

④完成

 

専用ソフト内で回転速度や拡大率等を設定し、

HTML5で書き出しをしたら完成です!

 

完成作品をどうぞ!

↓↓触れます🤲(回転したり拡大したりしてみてください!)↓↓

 

大きく拡大されますのでレンズの埃が見えてしまいます汗

ですが、

それだけ高画質でお届けしているということです!!

 

納品は、HTML5で😄

 

HTML5の扱い方がわからなくても大丈夫🙆

弊社ではサーバーにアップするサービスも展開しております!

 

弊社発行のURLで、iframeタグでの使用方法をお伝えしますので、

それをコピーしてWebサイトやECサイト、

ブログに貼り付けるだけで簡単に使えます!!

(納品データについては過去ブログをご覧ください)

 

 

 

まとめ

 

スティッチングオーサリングのご紹介でした…!

 

私自身、オブジェクトVRの業務に携わってから知った単語でしたが…

とても勉強になりました!!

 

 

難しいお話になりましたが、たくさんの制作工程を経て

1つのオブジェクトVRが作成されています!!

画像1枚をとっても、撮影技術・レタッチ技術がいると改めて感じました😄

 

 

高画質📸高品質✨なKOOのオブジェクトVRをぜひご検討ください!

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